中国語は奥が深い。2

こんにちは。
widgetown編集部のNです。
朝から雨ですね。。。空が暗いと気分ものりません。


そういえば、昨日、ホームズ彗星が大増光したらしいですね。
肉眼でも見えるくらいの明るさだそうです。(2等くらいらしい。)
残念ながら、東京は昨晩から曇り空。。。。


今年は、やけに天体ショー多くないですか??
でも、残念ながら、ほとんど雨か曇り空で、、、、
皆既月食も見れなかったし。。。。見たかったなぁ。

と、空の話はこの辺で。




昨日の中国語のつづきです。

中国語にも方言があるという話はしましたが、
もちろん、「標準語」というのもあるそうです。

つまり、中国全体で共通で使える言葉ですね。





標準語として使われるのは、北京語だそうです。
お話を聞いたGさんは、台湾出身の方なので、
彼女の場合は、台湾語と標準語として北京語を使えるそうです。
学校では、北京語を習うと言ってました。




おもしろいのは、この2言語を日常会話では、混在して使用するっていう点。
台湾語で話してる中に北京語が(例えば固有名詞とか。)入ったりするらしい。

私のイメージとしては、アメリカンスクールの子とかが、
日本語と英語を混在させて会話させてる感じかなぁ、、、と思うんですが。
たまに駅なんかで聞くけど、あれって、日本語と英語のスイッチの基準はなんなんだろう??
結構、「でね、」とか「そうそう、それで、」とか接続詞ちっくなのは
日本語が多かったり。聞いてると、それはそれでおもしろい。独特なノリとか。
けど、このしゃべり方が嫌いな人って結構いるんですよね。
どっちの文法もめちゃくちゃだから。言葉として汚い!ってことらしい。
話がそれた。。。。



それから、台湾では、ニュース番組なんかは、
台湾語と北京語で、それぞれ違う番組があるんだそう。
それほどまでに、言語として異なるってことなんだなぁ。




ちなみに、台湾歴史の関係で、ご高齢の方は日本語しゃべれるそうです。
彼女は普通に話してくれましたが、日本人の私としては、一瞬どきりとしてしまいました。。。
そのような歴史があったことをすっかり忘れていたもので。


それが果たして、いいのか悪いのか、、、、
でも、最初から壁を作らずに彼らと接することが出来る面では、いいのかもしれないですけど。。。







話を標準語まで戻して。
脱線しすぎ、、、、


なので、中国のWebサイトも標準語の北京語簡体字で書かれているものが多いらしい。
そんなわけで、今回、widgetownの中文版北京語、簡体字で表示してます。


だから、私が見ても、ちんぷんかんぷん。
けど、中文版のチェックのやりとりをしてくうちに、ログインとか登録とか削除とか、、、
そんな単語を指す言葉はなんとなく覚えました。




しかしながら、
読み方は、全然分かりません!!






そう。中国語の最大の難関?!「読み方」。
母音だけで、19音(だっけ?)。どんだけ〜。
「あ」っていう発音ひとつとっても何パターンもあるんだそうで。



今度、Gさんにwidgetown中文版のどっか一文読んでもらおうかなぁ。
残念ながら、ひとつも発音が分かるものなんてないんだろうけど。