ウィジェットが企業メディアとして台頭する時


ウィジェットが企業メディアとして台頭する時


ウィジェット関連記事のご紹介。
ITmediaエンタープライズさんから、『ウィジェットが企業メディアとして台頭する時』、と力強いタイトル。
ウィジェットを個人と企業を繋ぐメディアとして捉え展開してきた「FLO:Q」プロジェクト室の室長である竹下直孝氏へのインタビューから、ウィジェットが今後企業にどう活用されていくか、が述べられた記事です。

インターネット上で情報が溢れ、企業は商品やサービスの情報を届けたいユーザーの囲い込みに苦戦している。ウィジェット特有のPR方法を心掛けておけば、ウィジェットをホームページに代わる「新たな企業のメディア」として活用できる日がくるかもしれない。


ますます広がりと深まりを見せるIT業界ですが、
「新たな企業のメディア」の有力候補である、我らが“ウィジェット”がどのように広まっていくのか。
今後も注視したいところですね。
記事はこう締められています。

ウィジェットは、企業のメッセージがなければメディアにはなりません。(中略)そこに企業のメッセージをきちんと載せて、見てもらえるようにコンテンツを作り込む。それがユーザーに届けば、そこから新たなユーザーに商品情報を届けることができるのです。


記事では農作機器のメーカーであるヤンマーが、「ヤン坊マー坊天気予報」で認知を広めたことを例として挙げています。
これから、企業のメッセージが上手く織り込まれた面白いウィジェットが、ひとつの創作物として広まっていく事例が増えていくのかもしれません。