発展し続ける「ウィジェット」
ASCII.jpでの連載、「柴田文彦の“GUIの基礎と実践”」で、『発展し続ける「ウィジェット」』というタイトルの記事が掲載されています。
MacのDashboardと、Windows Vistaの「サイドバー」を軸に、ウィジェットの歴史を書かれていますね。
記事の最後にある、MacとWindowsの電卓の変遷がとても面白いです。
Adobe AIRのシームレスな実行環境の原点はMacのDAにあった、なんて記述は非常に興味深いですね。勉強になります。
ウィジェットを、「OSの違いやプログラムが動作する場所などをユーザーに意識させない、シームレスなソフトウェア環境への先駆けとなるものと考えられる。」と位置づけられていて、ウィジェットの将来に期待を持って締めくくられています。
はたして、ウィジェットはどう発展していくのでしょうか。
未来が楽しみです。