サン、JavaFX対応RIAの開発コンテストを開催
COMPUTERWORLD:サン、JavaFX対応RIAの開発コンテストを開催
今日はウィジェット関連ニュースのご紹介。
COMPUTERWORLDさん配信。米国Sun Microsystemsが、「Adobe AIR」や「Silverlight」に対抗する、RIAプラットフォームである「JavaFX」に対応した、Webブラウザ内で稼働し、デスクトップやモバイルで使えるRIAの開発コンテストを初夏に開催するとの報。
優勝賞金は2万5,000ドルで、他にも多くの賞が用意されているとのことです。
結構辛口の記事になっていて、
もっとも、JavaFXがLinuxやSolarisをサポートしていれば、ダウンロードの件数はさらに増えたはずだ。Sunでは、これら2つのOSを年内にサポートする方針だが、今のところはWindowsとMac OSのみである。
シュワルツ氏のブログ・エントリにも、JavaFXのLinuxサポートに関して、「Jon P」と名乗る人物から次のようなコメントが寄せられている。
「開発者である私が慣れ親しんでいるのはLinuxであり、たとえどんなに興味深いJavaFX製品であっても、Linux対応でなければ試すことさえできない。早急にLinuxのサポートをお願いしたい」
なんて書かれちゃっています。
ですが、新しいプラットフォームは、ブルーオーシャン。
チャンスがたくさんあるはずです。
あなたのウィジェットで世界をあっと言わせる、なんてどうでしょう?