ウィジェットに見るモバイル・プラットホームの未来

昨年の記事ですが、ソフトバンクの「931SH」、モバイルウィジェットについて詳しい記事を見つけたのでご紹介します。

今回ご紹介するモバイルウィジェットには、とても大きな期待を寄せている。ソフトバンクモバイルの新しいアプリ環境であり、しかもそれはとてもウェブに親和性を持っているオープンさが売りだ。ちょうどアップルのApp Storeが盛り上がり、全世界共通のソフト開発環境として非常に注目を受ける中、ソフトバンク版App Storeのような印象に映る「ウィジェットストア」も用意していて、時流を読んだ対応と言える。

2009年の日本の携帯電話業界の目下の課題は、ガラパゴス的なこの閉塞感をどう打開するか、だと言えるでしょう。
ソフトバンクの提供する、自由なモバイルウィジェットのプラットフォームの中で、ウィジェットは世界標準へのキーになることができるかどうか。目を離さずに追いかけて行きたいですね。

ソフトバンクモバイルのモバイルウィジェットに関しましては、widgetownの特集、MondayJournalにて、モバイルウィジェットのプロジェクトリーダー村山氏、サブリーダーの三木氏にインタビューを行っていますので、ぜひ、合わせてチェックしていただければと思います。

ソフトバンクモバイル村山貴一郎氏・三木静思氏インタビュー携帯にオープンなプラットフォームを　「モバイルウィジェット」